会社で使うAIの選び方

最終更新日

使う前に

AIの回答には誤りが含まれることがあります。物件の条件、金額、日付、契約に関わる内容は、そのまま使わず、人が確かめてから利用してください。

担当者が個人で試す場合と、会社で顧客情報を扱う場合では、確認すべき条件が異なります。選ぶ順番と、会社の規模ごとの考え方をまとめました。

選ぶ順番

  1. 使う目的を決める「返信文の下書き」など、最初に使う業務を1つ決めます。
  2. 入力しない情報を決める顧客の氏名・連絡先・契約の情報など。
    人が判断
  3. 候補を比べる用途、データの扱い、費用を比べます。
  4. 小さく試す1つの業務、少人数で試します。
    AIで補助
  5. 社内に広げるルールと指示文の型を共有してから広げます。
    仕組みで管理

会社の状況ごとの考え方

状況考え方の例
1〜3人で、代表者も現場に出ているまず代表者が1つの業務で試し、ルールを決めてから社員に広げる
5〜10人で、担当ごとに業務が分かれている担当者ごとに使い方がばらばらにならないよう、指示文の型と確認する人を先に決める
管理部門があり、顧客の情報を多く扱う法人向けの契約や、管理者の設定ができるかを重視して選ぶ
会社の状況によって、最適な進め方は変わります。

費用と利用の上限

料金は、個人向けと法人向けで違うことがあります。利用人数や利用量によって、上限が設けられている場合もあります。費用は、必ず公式の料金表で確認してください。

情報管理と契約条件

入力したデータが、どこに保存され、どれだけの期間残るかを確認します。また、入力したデータがサービスの改善に使われるかどうかと、その設定を変えられるかも確認します。解約の方法と、解約後のデータの扱いも、契約の前に確かめてください。

選定チェックリスト

チェックリスト(印刷して使えます)

  • 使う目的と、入力しない情報を書き出した
  • 利用する人と、管理者を決めた
  • 料金と、利用の上限を公式の情報で確認した
  • 入力データの保存先と期間を確認した
  • 入力データが改善に使われるかと、その設定を確認した
  • 解約の方法と、解約後のデータの扱いを確認した
  • 確認する人と、確認の手順を決めた

よくある質問

社員それぞれが、好きなサービスを使ってもよいですか。

顧客の情報を扱う会社では、使うサービスと入力のルールを会社で決めることをおすすめします。

どのくらいの費用を見込めばよいですか。

利用人数とサービスによって変わります。まず少人数で試し、必要な人数を見極めてから広げると、無駄が出にくくなります。

選定のチェックを一緒に進める

チェックリストの項目を、会社の状況に当てはめて一緒に確認します。最初の30分の相談は無料です。